美丘 (角川文庫)/角川グループパブリッシング
¥555
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ふとしたことがきっかけで
『ヤコブ病』のことが知りたくなって。
悲しい
自分が自分でなくなっていく病気にかかり
それでも強く強く生きる美丘。
涙なしには読めません‥(ノω・、)
もっともっと長編でもよかったかな。
あっさり読めちゃったけど
どんな題材でも違和感なく
読みやすくすーっと入ってくる
石田衣良さんの文章がやはりすき。
ドラマもやっていたけれど
原作のほうが良いんだろうなあ。
割と有名な作家さんの本が原作のドラマや映画は
ほぼ例外なくそう思っちゃいます。
*
この部屋で君と (新潮文庫nex)/新潮社
¥637
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気鋭の作家8名が
さまざまなシチュエーションを
詰め込んだひとつ屋根の下アンソロジー。
(作品紹介より。)
『誰かと誰か』が一緒に住む。
それは必ずしも家族や恋人でなくてね
どの作品もハズレがなく
とっても濃くてたのしめた。
『十八階のよく飛ぶ神様(似鳥 鶏)』
『隣の空も青い(飛鳥井 千砂)』
が好きかな。
はっとさせられました
いろんな作家さんの作品が
一度に読めるこういう本良い!
通勤で読む用にたまに購入します。
*
もう11月が明日で終わるなんて考えられないよ~!
また書くね★